【毛穴タイプ別】毛穴をなくすケア方法を紹介!

しみ・シワ同様、お肌の悩みで多く聞かれるのが毛穴トラブルです。毛穴に詰まった角栓や黒くぽつぽつしたいちご鼻・開いてしまった毛穴など、目立った毛穴を見るとつるんとした毛穴レスのお肌になりたいと思いますよね。

実は、毛穴トラブルの原因や毛穴の状態はさまざまで、タイプごとにケアの方法も変わってきます。今回は、毛穴のタイプや原因、タイプ別のケア方法について詳しくご紹介していきます。気になる毛穴症状があるという方は、ぜひ参考になさってくださいね。

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毛穴のタイプと原因

 

毛穴トラブルの悩みを持つ方は多くいますが、毛穴が詰まっている・毛穴が開いている・白いぽつぽつがある・黒いぽつぽつがあるなど、その症状はさまざまです。そして、症状ごとに原因が異なるため、ケアの方法も変わってきます。

間違ったケアをしてしまうとさらに症状を悪化させてしまうこともありますので、まずはご自分の毛穴がどのタイプなのかを見極めて、そのタイプに合った適切なケアをすることが、毛穴トラブルを改善するためには重要です。

ではまずは、毛穴のタイプと原因を見ていきましょう。

白毛穴

白毛穴は、古い角質と皮脂それにメイクや汚れなどが混ざり合ってできた「角栓」が、毛穴に詰まっている状態です。鼻やおでこ・顎にできやすく、白くぽつぽつしていて触るとざらっとした感触が特徴です。

黒ずみ毛穴

黒毛穴は「いちご鼻」とも言われていて、鼻の辺りに黒く硬いぽつぽつができます。黒毛穴は、除去できないまま残っている角栓が、時間とともに酸化して黒ずんでしまったことが原因でできます。

またもう一つ他に、メラニン色素が毛穴の周りに沈着して黒くなることが原因の黒毛穴もあります。これは「メラニン毛穴」と言われ、角栓の酸化が原因の黒毛穴よりも少し茶色い色をしているのが特徴です。

開き毛穴

開き毛穴は、過剰に分泌した皮脂が排出しきれなくて毛穴に詰まってしまい、そこにニキビ菌が増殖して炎症を起こしてしまっている状態です。

ニキビは皮脂分泌の多い10代の頃にできやすいのが特徴ですが、女性ホルモンのバランスの乱れ・ストレスや睡眠不足などによる新陳代謝の乱れから皮脂分泌が増えることでできる場合もあり、これは「大人ニキビ」と言われています。

開き毛穴

開き毛穴は、丸い形で毛穴が開いて見えるのが特徴で、過剰に分泌される皮脂によって毛穴が押し広げられてしまったことが原因で起こります。

皮脂分泌の多いTゾーンに発生することが多く、脂性肌の方によく見られる症状ですが、お肌の乾燥が原因で皮脂量が増えてしまっている混合肌(インナードライ)の方にもよく見られます。

たるみ毛穴

たるみ毛穴は、加齢が原因で起こる毛穴トラブルです。頬に多く見られ、毛穴が楕円形やしずく型に伸びてしまうのが特徴で、30代~50代に多く見られます。

お肌は真皮層にあるハリ成分のコラーゲンやエラスチンによって支えられています。しかし加齢や紫外線の影響によってコラーゲンやエラスチンが減少すると、お肌の弾力が失われます。弾力を失った皮膚がたるむことで毛穴が下に引っ張られて縦に伸びてしまうことが、たるみ毛穴の原因です。

さらに肌弾力の低下が進むと、毛穴同士が繋がって見えるようになってしまいます。ここまで行くとケアが難しくなってしまうので、たるみ毛穴は気づいたら早いうちにケアすることが大切です。

タイプ別毛穴のケア方法

引用元:lamire公式リンク

毛穴トラブルにはさまざまなタイプがあり、原因もそれぞれ異なることがお分かりいただけましたでしょうか。では次からは、タイプ別の毛穴のケア方法をご紹介していきましょう。

白毛穴(角栓)のケア方法

メイクや皮脂汚れが混ざってでき角栓が原因の白毛穴では、日々のクレンジング・洗顔で、しっかり汚れを落としてあげる事が重要になってきます。

しっかりと言ってもゴシゴシ力任せに擦るのは禁物です。摩擦によってよけいお肌にダメージを与えてしまうこともあるので、擦らず丁寧に優しく洗うのがポイントです。

また、白毛穴の原因である角栓は、70%がタンパク質でできているため、角栓のケアにはタンパク質や皮脂を分解する働きのある酵素洗顔がおすすめです。ただし酵素はお肌への刺激が強いため、毎日ではなく週1回のスペシャルケアとして使うのがいいでしょう。

洗顔時の水の温度はぬるま湯が適温です。さらに洗顔前にホットタオルでお顔を温めると、皮膚が柔らかくなって毛穴が開き、汚れが落ちやすくなりますよ。

黒毛穴のケア方法

黒毛穴のケア方法も基本的には白毛穴と一緒です。ただし、酸化してさらに硬くなった角栓は普通の洗顔や酵素洗顔でもなかなか落ちません。そこで、硬く取れにくくなった角栓にはクレイ洗顔がおすすめです。

クレイ洗顔とは、吸着力のあるのクレイ(泥)が配合された洗顔料で洗顔することで、酵素では分解できない頑固な黒ずみや角栓も吸着して取り除いてくれる効果があります。

お肌のざらつきが気になる時はピーリングなども効果的ですが、お肌に刺激が強いため、週に一回のスペシャルケアとして行うのがいいでしょう。ただし、ピーリング後にお肌に強い刺激を感じるような場合は、お肌に合っていない可能性があるので使用は控えましょうね。

赤毛穴のケア方法

赤毛穴はニキビのことで、皮脂の過剰分泌が原因で起こります。ニキビのケアでは、脂や汚れを取り去ってお肌を清潔に保つことが大切です。

ニキビは毛穴が炎症を起こしている状態なので、クレンジングや洗顔では極力摩擦を起こさせないのがポイントです。そこで、クレンジングは水・乳液・ジェルタイプの物より、摩擦の起きにくいクリームやオイルタイプがおすすめです。

クレンジングの後は良く泡立てた洗顔料で優しく洗い、すすぎ残しがないようにしっかり洗い流しましょう。ニキビ肌はお肌が炎症を起こしているため熱を持っていることも多いので、洗顔後に冷やしたタオルなどでクールダウンしてあげると、お肌が落ち着くでしょう。

開き毛穴のケア方法

皮脂の過剰分泌が原因の開き毛穴では、まず毛穴の皮脂や汚れをしっかり落としてあげることが大切です。その後は、皮脂の過剰分泌を抑えるために十分保湿をして、お肌の水分と油分のバランスを保ってあげましょう。

またお肌の引き締め効果のある収れん化粧水で、開いた毛穴を引き締めてあげるのもいいでしょう。収れん化粧水を選ぶ時には、毛穴の引き締め効果の高い成分であるクエン酸・乳酸・タンニン の配合されたものがおすすめです。

たるみ毛穴のケア方法

たるみ毛穴は、加齢や紫外線によってお肌が乾燥したり、お肌にハリや弾力を与えるコラーゲンやエラスチンが減少することが原因です。そこでたるみ毛穴のケアでは、基本のクレンジング・洗顔に加えて、エイジングケアをすることがポイントになります。

まず、有効成分が浸透しやすくするためには、古くなった角質を取り除きお肌をきれいにしてあげることが大切です。毛穴の中の汚れまでしっかり落とすには、ホットタオルパックがおすすめです。ホットタオルでお肌を温めることで、毛穴が開いて中の汚れを落としやすくしてくれます。

洗顔後のスキンケアでは、コラーゲンの生成を助けるビタミンCお肌のターンオーバーを促進するレチノール・グリコール酸などが配合された化粧品を使うのがおすすめです。

たるみ毛穴は乾燥を伴っていることも多いので、化粧水でたっぶり保湿をしてあげてから、たるみに効く有効成分が配合された美容液をたっぶり塗ってあげましょう。

摩擦はお肌にダメージを与えてしまうので、化粧水や美容液を塗る時はお肌を擦らずに、ハンドプレスでお肌に押し込むようにしてあげましょうね。

また、皮膚のたるみが原因で起こるたるみ毛穴のケアでは、表情筋を鍛えるのも効果的です。表情筋を鍛えてリフトアップすることで、毛穴が目立ちにくくなる効果が期待できますよ。

毛穴の基本的なケア方法

引用元:美・エージェント公式リンク

毛穴トラブルは、どのタイプも皮脂が毛穴に詰まることが原因で起こります。そこでどの毛穴トラブルでも、皮脂の過剰分泌を抑え、毛穴に詰まった皮脂汚れをきれいにしてあげる「洗顔」「保湿」「紫外線」の3つの基本的ケアが大切になってきます。

洗顔

・擦らず優しく丁寧に

・洗顔料はしっかり泡立てて

・シャワーで洗い流さない

・お湯の温度は人肌程度のぬるま湯で

毛穴ケアでは、毎日きちんとクレンジング・洗顔をして、古くなった角質や汚れをきれいに落とすことが基本です。ただし、クレンジングも洗顔もゴシゴシ擦り洗いは禁物です。

よく泡立てた洗顔フォームを手とお肌の間のクッション代わりにして優しく汚れを落とし、ぬるま湯で洗い残しがないよう十分すすぎましょう。シャワーで洗い流す方もいるかもしれませんが、シャワーの水圧はお肌には強い刺激を与えてしまうため注意が必要です。

洗い上がりもタオルでゴシゴシ擦らずに、優しく水分を拭きとってあげましょう。摩擦はお肌にダメージを与えるため、クレンジングも洗顔も拭く時も、擦らず優しくがポイントです。

しつこい角栓がなかなか取れない・角質が硬くなって毛穴が開かないという場合は、週に1度くらいの割合で酵素洗顔やクレイ洗顔・ピーリングなどを取り入れてもいいでしょう。ただし頻繁にやりすぎるとお肌に刺激を与えかえってトラブルを起こす可能性があるので、使用頻度には十分気を付けましょう。

保湿

・洗顔後すぐに保湿

・化粧水はたっぷり

・化粧水だけで済まさずに乳液・クリームも必ず塗る

どのタイプの毛穴ケアでも十分に保湿してあげることが大切です。洗顔後は一時的にお肌がノーガードの状態になっているので、時間を空けずにすぐに化粧水で保湿をしてあげましょう。

皮脂量が多くべたつくからと化粧水だけで済ます方もいますが、化粧水だけではすぐに蒸発してしまい十分な保湿効果が得られません。

また、油分を与えてあげないと油分が足りないと感じたお肌は過剰に皮脂を分泌して、かえってべたつきの原因になることもあります。

お肌を十分に保湿してあげるには、たっぷりの化粧水で潤した後、乳液やクリームで蓋をしてうるおい成分をお肌にとどめてあげることが重要です。

化粧水は十分な量をお顔全体に塗り残しのないように塗ってあげましょう。この時コットンで擦り込んだり手で強くパッティングするのはNGです。手のひらにとった化粧水を優しくお肌に馴染ませたら、手のひら全体で化粧水をお肌に優しく押し込むようにしましょう。

開き毛穴が気になる方は、毛穴引き締め効果のある収れん化粧水を使うのもおすすめです。乳液やクリームも強く擦らず、指の腹で優しくマッサージするように馴染ませましょう。

紫外線対策

・夏場や晴れている時だけでなく、常に日焼け止めやUV効果のある下地などを塗る

・外出時は帽子や日傘などで日除けをする

・ビタミンCなどメラニンの排出効果の高いサプリや食べ物を積極的に摂る

紫外線はお肌のダメージを与えシミやシワの原因となることは知られていますが、毛穴トラブルの原因にもなるのです。線UVA波は肌の真皮層まで届いて、お肌のハリや弾力の元となるコラーゲンやエラスチンにダメージを与え、たるみ毛穴を発生させます。

また紫外線のダメージを受けたお肌は乾燥や炎症を引き起こしやすくなり、ターンオーバーのサイクルが乱れて角質が硬くなったり皮脂の過剰分泌を引き起こすことで、詰まり毛穴を引き起こすこともあります。

紫外線は、夏場の晴れている時以外でも常に降り注いでいることを意識して、曇りの日や室内でも日焼止めやUV効果のある下地を塗る・外出時は防止や日傘などで日除けをするなど、毛穴トラブルを起こさないためには常に紫外線対策を行うことが大切です。

また、メラニンの生成を抑制する効果があると言われているビタミンCお肌のターンオーバーを促す効果のあるビタミンAなどを、サプリメントや食事などで積極的に摂るようにするのもいいでしょう。

まとめ

さまざまな毛穴タイプについてお話ししてきましたが、どのタイプの毛穴トラブルでも、共通するのは皮脂の過剰分泌です。そこで毛穴トラブルを解消するには、まずは毎日の洗顔を基本にして常にお肌を清潔に保ち、十分保湿してあげることが大切です。

ご紹介した基本のケアを軸にそれぞれのタイプに合ったケアをして、毛穴レスのきれいなお肌を目指しましょう!

ABOUTこの記事をかいた人

美容に関することが大好きで、メイクやスキンケアといった外から美しくなる事ももちろん、中からも綺麗になれることを心がけています。薬膳マイスターの資格を持っており、メイクやファションでより美しくなるための綺麗なお身体を作ることにも取り組んでいます。 これからも女性が美しくなれるあらゆる知識を広げながら、読者の皆様に楽しく興味を持って読んでもらえる記事をたくさん書いていきたいと思っています。 どうぞよろしくお願いいたします!