あなたは、「ダイエットをしているけどリバウンドが怖い...!」と思ったことはありませんか?
ダイエッターの敵、それがとっても怖いリバウンド。
リバウンドをすると、ダイエットを始めた時の体重よりもさらに太ってしまうことが多く、「もう私には無理...」と挫折してしまう人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、リバウンドをしないための食事管理の基本を紹介します。
リバウンドを引き起こさないためには、しっかりとした食事制限が必要不可欠。
正しい食事管理をしてリバウンドを防ぎましょう♪
リバウンドしたくないなら!ダイエット中の食事管理の基本を紹介

では、ダイエット中の食事管理の基本を5つ紹介します。
無理なダイエットはリバウンドを招く原因に!
無理なく食事を管理して、徐々に徐々に痩せていきましょう♡
1:過度な食事制限をしないこと
まず1つ目は「過度な食事制限をしない」こと。
今日の朝ごはんはリンゴだけ、夜ごはんは一切食べない...など、過度な食事制限をしていませんか?
確かに食べる量を一時的に極端に減らせば、その分体重は減っていくでしょう。
しかし、食べる量を元に戻した場合、即体重は戻ってしまい、さらにはリバウンド確定です...
ダイエットの基本は、1日3食バランスよくしっかり食べること。
過度な食事制限は絶対にやめてください!
2:PFCバランスを考えること
そして2つ目は「PFCバランスを考える」こと。
PFCバランスとは、たんぱく質、脂質、炭水化物のバランスのことで、PFCバランスをしっかり考えた食事をすることが最も重要です。
主なバランスとしては、たんぱく質が13〜20%、脂質が20〜30%、たんぱく質が50〜65%。
今は食べたものを入力すればPFCバランスがわかるようなアプリもあるので、一度自分のPFCバランスを確認してみましょう!
3:何を食べたか記録すること
そして3つ目は「何を食べたか記録する」こと。
アプリでもノートでもいいので、朝・昼・おやつ・晩ごはんと自分の食べたものをしっかり記録していきましょう。
記録をすることで、自分の食べたものへの意識が高まり、どか食いや甘いものを食べたい欲求がおさまります。
さらに、「○○を食べた日は体重が増える」というようなことも分析できるので、しっかり記録をして食生活に生かしていきましょう。
4:低GI値の食べ物に置き換える
そして4つ目は「低GI値の食べ物に置き換える」こと。
GI値が高い食べ物は、インスリンを大量に分泌してしまうため体脂肪の分解を抑制して脂肪を蓄えてしまう原因に。
そのため、血糖値の上昇を緩やかにして、インスリンの分泌をコントロールすることが重要です。
白米は高GI値なため、低GI値なオートミールに切り替えたり、高GI値な食パンをライ麦パンに切り替えたりと、GI値の低い食べ物に置き換えるだけでも体は変わってきますよ♡
5:夜遅くの食事を控える
そして5つ目は「夜遅くの食事を控える」こと。
夜ごはんは、夜寝る3〜4時間前に済ませておくのがベストです。
夜ごはんを食べた後にすぐ寝てしまうと、胃の中の食べ物が消化されずに残ったままの状態になってしまいます。
さらに次の日も疲れが残ったり体重が増加したりと、ダイエットの面から見ても最悪です。
夜ごはんはできれば19時までには済ませておくこと、もし仕事などで夜遅くになってしまう場合には胃に優しいスープ類などでお腹を満たしてあげましょう。
まとめ:食事管理を徹底してリバウンドを防いで!
今回は、リバウンドをしないための食事管理の基本を紹介しました。
リバウンドは、ダイエッターの最大の敵です。
できればリバウンドは絶対に避けたいところですよね!
ぜひ、食事の管理を日頃から徹底して、リバウンドを避けてダイエットを成功させましょう!