風邪をひかない身体をつくる!免疫力を高める味噌汁レシピ3選

空気が乾燥してくると、周囲でチラホラ見かけるようになる風邪の症状。今年こそはかかるまいと、マスクや手洗い、うがいでちゃんと予防しているつもりが、何故か毎年かかってしまうという人はいませんか?

実は、風邪をひいてしまう原因は、身体の中に入ってきたウイルスを撃退する免疫力のパワーが関係しているのです。そこで、本記事では薬膳効果のある具材を使ったお味噌汁で免疫力をアップさせる方法をご紹介しています。

日本人にはお馴染のお味噌汁ですので、気に入ったレシピがあったら、ぜひ今夜の献立に加えてみてはいかがでしょうか。

身体の中から風邪を予防する

風邪が流行り出す季節になると、すぐにうつって寝込んでしまう人と全くうつらない人に分かれます。これは、手洗いやうがいの習慣だけでなく、健康を維持する免疫力の強さや弱さが違うことが理由です。

そのため、風邪を予防したいのなら、寒い季節に弱まりがちな免疫力を高めておくことが重要になります。

「最近、息切れしやすい」「冷え性でお腹を壊しやすい」という人は免疫力が弱まっているサインですので、薬膳効果のある食材を多めに摂取して改善するようにしましょう。

免疫力を高める方法

免疫力は体内に侵入してきたウイルスや細菌などを攻撃して、健康を維持してくれる驚異的なパワーのことです。

身体が健康そのものの時は免疫力も高い状態なので、感染症にかかる可能性も軽減しますが、低下すると様々な疾病にかかる可能性ができてきます。それでは、免疫力を高める方法にはどんなものがあるのでしょうか。

  • 腸内環境を整える
  • 身体の代謝をあげる
  • 規則正しい生活を心がける

下記では免疫力を高める3つの方法について、それぞれ詳しく解説していきます。

腸内環境を整える

人間の腸には100兆個の腸内細菌が住んでいるといわれています。そして、この腸内細菌が善玉菌なら消化を助けてくれたり、ホルモンやビタミンをつくる手助けをしてくれたりして免疫力を高めることができます。

そのためには生きた菌を腸内に届ける必要がありますので、様々なメーカーが善玉菌の入った乳製品を開発してきました。免疫力を高めて風邪をひかない強い身体をつくりたいのなら、善玉菌が優位になるような商品を選んで食べるようにしましょう。

身体の代謝をあげる

免疫力にも免疫細胞というものがあり、常に古いものから新しいものへと入れ替わっていきます。この免疫細胞の回転が早いと、より身体は健康な状態を保つことができ、細菌やウイルスに負けない強い身体をつくれるのです。

ただ、免疫細胞だけを促進する方法はないので、結局は身体全体の代謝をあげることで健康を維持することになります。血液をキレイにし、流れをスムーズにすることで新陳代謝が良くなりますので、日頃から水分やミネラルを多めにとったり、半身浴をしたりするなどして血液の流れに注意を払うようにしましょう。

規則正しい生活をおくる

昼夜逆転の生活や徹夜など、不規則な生活を続けると自律神経やホルモンのバランスを崩してしまうことがあります。免疫力を高めて風邪に負けない身体をつくるには良質な睡眠や早寝早起きが必要になってきますので、生活のリズムを整えていくように心がけましょう。

また、ストレスを溜め込むのも免疫力を弱らせる原因になりますので、リラックス効果のある適度な休憩や栄養バランスの取れた食事でケアするようにしてください。

免疫力を高めて風邪の予防する味噌汁レシピ3選

免疫力を高めることは風邪だけでなく、様々な病気の予防にもつながります。ここでは免疫力を高める味噌汁レシピをご紹介しますので、しっかり栄養を補給して健康な身体づくりを目指してみてください。

マクロビレシピ ♪ 豆乳味噌汁 ♪

(材料・3〜4人分)

  • 木綿豆腐      1/2
  • かぼちゃ      1/8
  • さつまいも     小1本
  • しめじ       1/2
  • にんじん      1本
  • 大根        1/3本
  • 玉ねぎ       1/2
  • ネギ        適量
  • 無調整豆乳     230ml
  • 味噌        大さじ3〜6
  • 水         600ml(3カップ)
  • 出汁パック     1パック
  • 羅臼昆布      5cm×5cm

豆乳は腸の善玉菌を増やし、免疫力を高めて、便通をよくする働きがあります。また、ねぎの青い部分には風邪の予防に有効な成分がたっぷり含まれていますので、寒い冬の献立にピッタリな味噌汁といえるでしょう。

薬膳レシピ「里芋の味噌汁」

(材料・4人分)

  • 里芋     5~8個
  • 大根     1/4本
  • ニンジン   1/2本
  • だし汁    600cc
  • みそ     適量
  • ねぎ     適量

里芋にぬめりがあるのはガラクタンという水溶性食物繊維が含まれているからです。このガラクタンは免疫力を高める効果があり、消化を手助けする作用もあります。そのため、冷えからくる腸の不調がある時は里芋料理がおすすめです。

しじみとあおさのお味噌汁

(材料・4人分)

  • しじみ   300g
  • 水     適量
  • 料理酒   大さじ1
  • 昆布    1枚
  • お味噌   適量
  • 乾燥あおさ 適量

しじみはオルニチンという成分を含んでいますので、肝機能の代謝が高まり、解毒効果があります。そのため、疲労を回復する力が強まり、免疫力アップにも効果的です。あおさも入っていますので、ミネラルもしっかり補給でき、健康と美容の両方に良いお味噌汁といえます。

まとめ

風邪を予防するには手洗いうがい以外に、栄養をしっかりとれる食事と規則正しい生活が必要になってきます。そして、体内に入ってきたウイルスを撃退するために免疫力を高めていく方法を試すようにしてみてください。

生活習慣や腸内環境を整え、代謝をあげる努力をすれば自然と免疫力は高まり、風邪や冷えに強い身体をつくっていくことができるはずです。本記事でご案内している薬膳味噌汁レシピも取り入れ、ぜひ今度の冬は風邪をひかないように注意してみてください。

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