2020年もあっという間に終わり、新しい2021年がやってきます。
今年はコロナの蔓延もあり、自粛生活が常識になった年でした。
そして正月の過ごし方にも変化があり、2021年の正月は実家や初詣などに出かけず家で静かに過ごすという人も多いのではないでしょうか。
そこで楽しみになるのが、やはりおせち料理。
家でも楽しく正月を過ごせるようにと、普段よりも時間をかけて作っているという人も多いのではないでしょうか?
しかし、ここで気になるのが「正月太り」というパワーワード。
コロナ太りに続いて正月太り...というのは少し避けたいところですよね。
そこで今回は、ダイエット中に気をつけたいおせち料理について紹介します。
あまり動くことができない2021年の正月だからこそ、少しヘルシー志向におせちを楽しんでみてはいかがでしょうか?
ダイエット中に気をつけたいおせち料理とは?

では、まずはダイエット中に気をつけたいおせち料理についてお話しします。
おせち料理は味付けが濃いものが多く、太りやすい食べ物が多いのが特徴です。
お酒を飲んで箸が止まらない!とならないよう、コントロールしていきましょう!
1:餅
まず1つ目は「餅」です。
正月の定番であるお雑煮ですが、この餅も高カロリーで太りやすい食べ物の一つ。
餅は1切れで120kcalほどあり、餅を2つ食べるだけでご飯1杯分のカロリーに相当します。
餅は見た目的に小さく、何個でも食べれてしまいそうな食べ物ですが、こちらは控えめにするのが○。
さらに餅はGI値も85と高く、血糖値が上がりやすい食べ物といえます。
血糖値が急上昇すれば、インスリンが過剰分泌して体脂肪を蓄えてしまう原因に。
正月だけだからと油断していると、一気にカロリーオーバーしてしまうため気をつけるようにしましょう。
2:栗きんとん
そして2つ目は「栗きんとん」です。
甘く料理された栗きんとんは、少量でも高カロリーなダイエット中に控えるべき食べ物。
栗きんとんは、栗2個分80gで170kcalとかなりの高カロリー。
80gがどれくらいかというと、だいたい手のひらにおさまるくらいの量。
80gをペロリと食べてしまった場合、すぐカロリーオーバーするのは目に見えていることでしょう。
もし栗きんとんを食べたい時には、少量を食事の最後の方に持ってくるようにしましょう。
3:伊達巻
そして3つ目は「伊達巻」です。
渦を巻いた可愛い見た目の伊達巻ですが、こちらも高カロリーでダイエット中に気をつけたいおせち料理の一つ。
伊達巻は甘い味付けになっているため、砂糖やみりんなどの調味料がたくさん使われています。
そのためどうしてもカロリーが高くなってしまい、太りやすくなってしまう原因に。
伊達巻のカロリーは、小さいもの2切れで大体80kcalほど。
食べやすいからとパクパク食べていると、すぐカロリーオーバーしてしまう原因に!
甘いおせち料理は美味しいですが、食べる量は少し控えめにするようにしましょう。
ダイエット中でも安心して食べられるおせち料理は?

では、逆にダイエット中でも安心して食べられるおせち料理を紹介します。
おせち料理には高カロリーのものが多いものですが、その中でももちろん低カロリーなものも存在します。
例えばかまぼこや数の子、野菜の酢の物や椎茸の含め煮などはとても低カロリーでオススメのおせち料理。
かまぼこは2切れで40kcalとそこまでカロリーも高くなく、味付け等もシンプルに食べられるためダイエット中にオススメのおせち料理です。
さらに数の子は、一見高カロリーに見えがちですが実は2切れで20kcalととても低カロリーな食べ物!
他にも、野菜の酢の物や椎茸の含め煮などは食物繊維などが豊富に含まれているため、積極的に食べたいおせち料理です!
ぜひ、おせち料理を食べる際には、まず食物繊維が豊富に含まれた野菜類のものから食べるようにしてみてくださいね!
まとめ:おせち料理も賢く選んで正月太りを回避!

今回は、ダイエット中に気をつけたいおせち料理についてお話ししました!
正月は太る...と思い込まず、おせち料理を賢く選んで食べるようにしましょう♪
良いお年をお迎えくださいね♡