恋愛中は体が変化しているから彼氏に夢中になるってホント?

好きな男性と知り合い、その男性と近づくにつれてドキドキは倍増。そして交際をすることで幸せ感はピークに。この流れは、ごく普通の気持ちの変化のようで、実は体のホルモンが大きく影響しています。人の体、そのなかでもホルモンはどのように分泌されているのでしょうか。

恋に落ちるホルモンは大量に分泌される

好きな男性の傍でドキドキ。連絡先を交換できてドキドキ。いつ告白しようかと考えてドキドキ。これら恋愛中に体からホルモンはどんどん分泌されています。このホルモンは「PEAホルモン」といいますが、別名として「恋愛ホルモン」「天然の惚れ薬」とも呼びます

このPEAホルモンが大量に分泌されている間は、まさに「恋愛に夢中」の状態になりやすいものです。これは、PEAホルモンが多く分泌されている間、ずっと変わることはないでしょう。けれど、このPEAホルモンは、いつまでも分泌されるホルモンではありません。

どうしてPEAホルモンは分泌し続けないの?

実は、PEAホルモンは恋愛中にのみ分泌されるホルモンではなく、正確には緊張をしている状態や不安を感じている状態の時に多く分泌されます。とはいえ、人間は緊張した状態や不安な状態に陥ると、そこから回避するようになっています。そのため、恋愛対象が誰であろうが、PEAホルモンの濃度が少しずつ低下していくことは仕方のないことなのです。

現在の研究結果から、PEAホルモンは3~4年で分泌しなくなってしまうと考えられています。よく「3年で別れるカップルが多い」といいますが、その原因もこのPEAホルモンが関係しているのです。

また、別れなくとも倦怠期が訪れたり、どちらかが浮気をしてしまったりするという状況が起こりやすくなります。人間の体は、自動的に「飽きる」ように脳がつくられているため、PEAホルモンが分泌されなくなることは、自然なことなのです。

そして、PEAホルモンは脳内麻薬によく例えられます。本人の意志ではどうしようもできない、それほど強力なパワーをもっているのです。

恋愛は、体だけでできるものではありません。気持ちがとても大切です。そしてその気持ちにPEAホルモンが大きく関わっているという構図といえます。つまり、恋愛中な体に変化が起こっているかどうかといえば、イエスが答えになります。PEAホルモンが大量に分泌されている期間だからです。