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チークを入れてあるか、お顔のどの場所に入れているか、などでお顔の印象は変わるのですが、意識してメイクされてますか?
『今までチークって入れたことがないけど、必要なの?』
『チークってどこに入れたらいいの?』
『昔と同じメイクをしているけど、どこかしっくりこない』という疑問をお持ちの方もいると思います。そこでこの記事では50代以上の大人世代のメイクためのチークの入れ方を、
- チークの役割
- チークが必要な理由
- チークの入れる位置
- チークを入れる際の注意点
の順番にご紹介していきます。難しいテクニックは必要ありませんので、ぜひご自身のメイクに取り入れてみてください。
メイクにおけるチークの役割とは?
チークは頬に血色感を与えるアイテム。では、なぜ血色感が必要なのでしょうか。血色感がないと疲れて見えてしまったり、きつい印象に見えてしまったりということも。チークを入れることによって顔に華やかさがプラスされ、いきいきとした印象になります。

50代のお悩みとは
- 疲れているように見られる
- 顔に立体感がない
- 顔が全体的にたるんできた
- 顔にツヤがない
というようなお悩みをお持ちの人もいるのではないでしょうか。
お肌は年齢とともに変化していくため、お悩みが増えていくのはある意味当たり前のこと。そんなお悩みをメイクで簡単に和らげることができたら嬉しいですよね♪
50代以上の顔には血色感が必要
次に血色感が必要な理由を順番に説明していきます。
血色感がないと不健康に見えてしまう
『なんだか今日疲れてる?』と言われたり、ふとガラスに映った自分の顔を見たときに、やつれて見えたり。夕方になると、どうしても顔が暗く見える・・・など、血色感がないと元気のない印象を与えがちになります。せっかくなら、いきいきした印象を与えたいし、若々しく見られたいですよね!さらに、周りからの見られ方だけじゃなく、鏡を見たときに自分の顔がいきいきしていたら嬉しくなりませんか?
そのためには、チークが必須なんです♪
血色感を足してのっぺり顔を回避
ファンデーションをつけてチークをしないままでいると、顔が平らでのっぺり見えてしまいます。締まりもなく、顔が大きく見えるなんてことも!?
のっぺり顔に見えないためにもチークは必要なんです。
『ハイライトやシェーディングは難しい』『立体感を出すにはどうしたらいいの?』
という方はぜひ毎日のメイクにチークを取り入れましょう!

チークの入れ方で引き締まった顔を手に入れる!
チークの入れ方や、入れる位置によって顔の印象は全然違って見えます。では具体的にどの場所に、どのように入れたらいいのかを紹介します。
基本のチークを入れる位置
まずは、基本のチークを入れる位置を覚えておきましょう。
基本のチークを入れる位置は、顔をニコッとしたときに頬の1番高い位置。
鏡を見ながら、確認してみてください。基本のチークを入れる位置がわかったところで、次は50代向けのチークの入れる位置です。
50代以上は頬の位置が高く見えるようにチークを入れる
お顔にたるみが出てくると、頬の位置も下がりがちになります。そのため、基本の位置に入れてしまうと、顔全体が下がって見えてしまいます。
50代のメイクでは基本のチークの位置より少し高めの場所に入れましょう。
頬骨を触ってみると、頬骨の下にくぼみがありませんか?そのくぼみの位置までチークがかかると頬が下がって見えやすいので、頬骨の上にのせるイメージでつけると失敗が少なくなりますよ♪
チークを入れるときの注意点
チークを入れるときの注意点がいくつかあります。
できれば付属のブラシではなく、大きめのチークブラシで入れる
付属のチークブラシは比較的小さいものが多いため、色がしっかりついてしまうことがあります。さらには、細い線でしか色がのせられないので、いかにも「チークを入れました!」という仕上がりになりがち。色が濃すぎたり、線で入れた感じが残っているとチークが悪目立ちしてしまうので、大きめのブラシでふわっとのせましょう。
ブラシにとったら1度オフ
これはチークに限ったことではないのですが、チークをブラシに含ませたら1度ティッシュやタオルの上で不要な粉を落としてからのせましょう。ティッシュやタオルの上でワンバウンドさせるだけで、多くつきすぎてしまった粉が落ちます。そうすることで、『濃くつきすぎて失敗した!』ということが防げます。
まとめ
この記事で書いたことをまとめると、
①チークを入れる位置は基本のチークを入れる位置より少し上。
②チークは頬骨の上に収まるようにする。
③チークは付属ブラシではなく、大きめのブラシでつける
④ブラシに含んだら、ティッシュかタオルの上でワンバウンド
この4点を意識したチークの入れ方をマスターすれば、若々しく、いきいきとした印象になることができますよ♪
ぜひご自身のメイクで試してみてくださいね。