今回はメイク初心者の方向けにベースメイクの基礎知識をご紹介していきます!そもそもベースメイクとはどこからどこまでをさすのか、それぞれのコスメにどんな役割があるのかを徹底的に解説します。アイテムの選び方やおすすめのコスメもあわせてご紹介していくので、是非参考にしてみてくださいね!
ベースメイクの基礎知識とアイテム
ステップ1.日焼け止め

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スキンケアをしたらまずは日焼け止めを塗ります。日焼け止め効果のある化粧下地を使う場合は日焼け止めなしでも問題ありませんが、外出時間が長い時は併用して使うと安心です!
アリィーのエクストラUVジェルは、汗や水に強く顔にも使えるジェルタイプの国内最高値SPF50+/PA++++の日焼け止めです。ベタつきや日焼け止め特有のキシキシとする仕上がりがないので使用感も抜群です!
ステップ2.化粧下地

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化粧下地は皮脂のコントロールや色ムラを均一にして肌を整え、メイク崩れやヨレを予防する役割を持っています。肌質に合ったものを選ぶことで肌悩みが軽減し、メイクのりや持ちがよくなります!
皮脂の多い夏やオイリー肌の方におすすめなのが、顔のテカリを抑えて圧倒的に化粧が崩れにくいプリマヴィスタの皮脂くずれ防止化粧下地です。さらさらとしたテクスチャーで塗りやすいため、塗りムラも出ません!
乾燥する冬や乾燥肌の方にはラロッシュポゼのプロテクショントーンアップがおすすめです。普通肌〜乾燥肌の方向けに作られているので保湿力があり、低刺激設計なので敏感肌の方でも使えます。トーンアップ効果で肌を明るく見せ、綺麗な土台を作ってくれます。
一般的な化粧下地にの他にもいくつか種類があるので、それぞれの特徴をご紹介していきます。
①コントロールカラー:くま・くすみ・赤みなどの肌の色の悩みを、色で補正してくれるアイテムです。色ごとにどんな仕上がりが目指せてどんな悩みを解決してくれるのかみていきましょう。
・ピンク:血色感アップ
・青色:透明感アップ
・パープル:透明感アップ、色ムラ補正
・オレンジ:シミやくまを解決し、健康的な肌に
・黄色:肌のくすみに
・グリーン:赤みやニキビ跡に
エチュードハウスのエニークッションカラーコレクターは、クッションタイプなので広範囲にもパフで簡単に塗ることができます。色も豊富なので肌悩みに合わせて選んでみてくださいね!
②BBクリーム:高いカバー力・日焼け止め効果・コンシーラーの役割などがある機能性が高いアイテムです。ナチュラルメイクがお好みの方は、BBクリーム一本でベースメイクを済ませてしまう人もいるほど!
1本で6役を果たすちふれのBBクリームは機能性が抜群で、高いカバー力が人気を呼んでいます。伸びがよく色ムラができにくいのも特徴です。
③CCクリーム:素肌感のあるナチュラルメイクを目指せるアイテムです。肌の色を補正して均一な肌を作り上げてくれます。カバー力は低めなので気になる部分がある方はコンシーラーを使いましょう。
インテグレートのミネラルベースCCは軽い付け心地で素肌のような仕上がりに定評があり、毛穴の凹凸もカバーしてくれます。ピンクベージュの色味でトーンアップ効果も!
ステップ3.コンシーラー

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コンシーラーはファンデーションではカバーしきれないシミやくま、そばかす、ニキビ跡などあらゆる肌悩みを隠してくれます。肌トラブルをカバーしてくれる心強いアイテムです!
ザセムのコンシーラーは高いカバー力があり色展開も豊富で、肌にあった色を選べるのでコンシーラーを塗った場所が浮きません。リキッド状のコンシーラーをスティックで気になる部分にのせ、指で馴染ませるだけで簡単に仕上がります!
ステップ4.ファンデーション

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ファンデーションは肌の表面を整え、肌色を均一に見せてくれるアイテムです。シミやそばかすなどの肌悩みを隠す役割も果たします。ファンデーションの種類によって特徴や仕上がりが異なるのでご紹介していきます!
①パウダーファンデーション
メイク初心者におすすめしたいのが粉をプレスして固めたパウダーファンデーションです。簡単にナチュラルなふんわりとしたマット寄りの肌を演出してくれます。
キャンメイクのマシュマロフィニッシュファンデーションは、程よいカバー力と素肌感を演出してくれます。重ね塗りをしても厚塗り感がでないのでおすすめです!
②リキッドファンデーション
みずみずしい質感が特徴の液状のファンデーションは、カバー力が高くツヤ感のある肌に仕上げてくれます。密着力が高く、よく馴染むので色ムラのない綺麗な肌を演出してくれます。
カバー力があるのに厚塗り感のでないセミマットな肌に仕上げてくれるのが、メイベリンのリキッドファンデーションです。メイク崩れもしにくくテカリにくいのが特徴です。
ステップ5.フェイスパウダー

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ベースメイクの仕上げとなるフェイスパウダーは比較的にさらっとした質感のものが多く、皮脂を抑えてメイク崩れやヨレを予防してくれます。ツヤ肌やマット肌など好みの仕上がりにしてくれるものもあります。
①ルースパウダー
粉末状のフェイスパウダーでふんわりと肌に密着します。厚塗り感が出ず、塗りムラが出にくいので初心者の方でも使いやすいのが特徴です。
チャコットのフィニッシングパウダーはテカリ・化粧崩れに強いのが特徴です。透明感のあるナチュラルな仕上がりになることで人気を呼んでいます!
②プレストパウダー
粉状のフェイスパウダーを固めたもので、コンパクトサイズなので持ち運びにも便利。ルースパウダーに比べて密着力が高くカバー力のあるものが多いです。
イニスフリーのミネラルパクトは粒子が細かく長時間さらさら肌が持続します。程よいトーンアップ効果も狙えるのが特徴です。
おわりに
今回はメイク初心者が押さえておきたいベースメイクの基本をご紹介しました!それぞれのアイテムの役割を把握することで、どんなコスメを選んだらいいのかがわかるようになります。同じアイテムでも種類によって仕上がりや特徴が異なるので、コスメを探すときの参考してもらえると嬉しいです!慣れるまでは少し大変かもしれませんが、メイクを楽しんでくださいね!